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たった一人の大切な人
作詞 kaoru
僕には記憶がなぃ

気がついたら路地にぃた

名前も親も分からずただただ時が過ぎていった

そんな一人ぼっちの僕に名前をつけてくれたお父さん

ぃつもあなたは僕の心配をしてくれた

僕はぃつも「すみません」の一言しか言えなかった。

ぁる日お父さんのお友達の誕生日パーティーに呼ばれた

そこで僕はぁなたに出会った

春の陽だまりのようなその笑顔はとても暖かかった

記憶もない、本当の自分の名前すら分からない僕に

笑いかけてくれた

そして 僕の誕生日を決めてくれた

そう、あなたと一緒の誕生日

僕と一緒に祝えるように

ぁなたは僕に教えてくれた

「ぁりがとう」と言う言葉を

僕はお父さんに「ぁりがとう」と言った

お父さんはとても喜んでくれた

抱きしめてくれた

そんな、僕に大切なことを教えてくれたぁなた

ぃつも心温まる笑顔で励ましてくれるぁなたが

いつの日か世界で一番の大切な人になった

だから僕はあなたを守ります

命をかけて守ります

時代を超えてなくなったあなたの記憶・心を

僕が取り戻します

たとえ、僕のことを二度と思い出すことがなくても

ぁなたは僕の大切な人だから・・・

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公開日 2005/10/06
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