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壊したもの
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| 作詞 藤原ミライ |
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壊れてなんかいなかった
壊したんだ この手が
今までいろんなものを手に入れた
いろんなものを失った
いろんなものを捨ててきた
そして いろんなものを壊してきた
それは前に進むためだったの？
なにかを手に入れるためだったの？
理由はなんにせよ それはもう帰ってはこない
それで納得できるなら それは無駄ではなかっただろう
それで納得できなくても それも無駄ではなかったはず
前に進むには邪魔だったものなんだろう
なにかを得るための犠牲だったんだろう
要らなかったわけじゃない
だけど 壊してしまった
失くしたものは探せばいい
見つけることだってできるかもしれない
捨ててしまったものだって
来た道 辿れば見つかるだろう
だけど 壊してしまった
それは決意を表\すために
二度と手にする事が出来ないように
前に進むために
なにかを得るために
必要な犠牲だったんだ
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