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空
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作詞 ロンリー |
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あの青い空は遠すぎて、背伸びをしてみたんだ。
でも、やっぱり届かなかった。
背の低い俺には、あの空は高すぎる。
だけどいつかきっと俺はあの空にたどり着いてみせる。
あの空は綺麗だけど、どこか悲しくて、どこか足りない。
時々見せるその切ない顔が、俺の心を揺する。
でも、その顔は・・・・
きっと高い空だから寂しいんだろね…。
夕方、あの空は頬を赤くして、俺に1日の終りを告げる。
沢山の雲が夕日を隠した。
照れるなよ、お前は綺麗だから。
誰にも負けない、そんな気かするのさ。
流れ消えゆく雲をじっと見てるだけで、何故か心が落
ち着く…だけど寂しい……。
何故だろう…不思議な気持なんだ。
いつものように過ぎるのに、この時間帯だけは・・・
空が恋しい。
いつも見守ってくれるだけの空が、恋人のように思えるんだ。
不思議だけどそんな気がするんだ・・・。
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