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Antique Doll
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作詞 AtoZ |
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古い街並の 雑踏の中で
季節(とき)が、また一つ 移り始める
ガラスの曇る 店の軒先で
少女は、いつも 語りかけていた
Antique Doll お前は、いつもそこに座って
Antique Doll 悲しい なぜ顔をしているの
生まれた国の 思い出 それが、
蒼い瞳の 銀の涙に
その目は、いつも もえる炎(ひ)のような
遥か彼方の 空を見ている
Antique Doll お前は、幾つもの時の流れを
Antique Doll 見て来た それが答えなの?
やがて冬が来て 街は、色づくのに
お前は、心を固く閉ざしてる
サファイヤの 深く蒼い瞳には、
悲しい色しか映らないの?
Antique Doll お前の瞳に 安らぎの日々は
Antique Doll これからも 二度と訪れないの?
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