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小さい悲しい恋
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作詞 kusa |
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もしも世界が消えていくと
知ったら君はどうしたんだろう
この荒れ果てた大地の中の
小さい悲しい一人の恋よ
いつも傍らのキミの吐息が
僕の耳元をくすぐっていたよ
その日を今も覚えている
キミがいつも恋しいんだ
でもね今は一人で生きる
僕はいつもキミを思う
願い 祈り そして諦め
もう少しだけキミといたかった
青く澄んでる大地に身をゆだね
一人涙流すキミよ恋し
暮れなずむ空を抱きしめていたよ
太陽だけ僕を見てる
今日の海は暖かいねと
キミがもらした冬のある日
大切だと思い込んでた
キミの傍に僕はいない
少しずつ時は流れていって
今は一人に慣れる僕の
小さい悲しい恋なんて
大きい宇宙の塵だった
一生一緒にいようなんて
無理と知ってたそれでも良かった
今すぐ戻りたいと願う
無邪気に生きたあの春の日に
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