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空と君と僕と
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作詞 k-69 |
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まるでそれは記号みたいに 意味のないもので
意味のあるもので
でもその意味を君は 教えてくれなくて
君は悪戯に微笑んで
足元を見つめていた僕の 目の前で
君は華麗なパフォーマンス
空が青いと知った
ブルーな色で ブルーな夢を見て 目覚める
それほど爽快なものはない
雨が降ってきた
早く帰ろう
青いバスに揺られながら 考えていたことは
何故空は青い?
何故君は笑顔なの? それは答えのない
僕だけの独り言
君に贈るための花束 空に向かって
手を叩けば届くだろうか
君の元へ一直線に
ブルーな色で ブルーな夢を見て 目覚める
これほど爽快なものはない
傘を振り回し
それは空を切る
君の笑った顔はすべて 吸い込まれてゆくんだ
あの青空に
足元を見つめていた僕の 華麗なパフォーマンス
それは記号みたいに 目の前で
悪戯に 空が青いと
気付いた時
君の両手と僕の両手が 重なるとき
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