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今、この時に君に出会えたら
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| 作詞 4/6 |
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夕焼けが一段と紅い日に
思い出すのは君と歩く帰り道
僕は幼くて
この気持ちに気付けなくて
もう12年になるのかな
君はいい奥さんになっているかな
僕ではない誰かに抱かれて
僕が欲しい笑顔は誰かのもの
僕は気付けなくて
他の誰かで忘れようとしてる
でも比べてしまうんだ
でも思い出すんだ
行き場のない想いは彷徨うだけ
この前化粧くさい女を抱いて
不能\な自分に嫌悪感を抱く
もう昔のこと
思い出も薄れる遠い昔
この12年一体何をしてたんだろう
今思えばすいぶん笑っていない
故郷の空は変わらないのに
故郷の街には面影もない
僕は弱さに気付けなかった
君の気持ちなど考えてもいなかった
いくら悔いても
罪から逃れられない
君への想いが僕を蝕むだけで何も変わらない
夢の中でも君に電話している
夢の中でも君を待っている
今、この時に君に出会えたら
何もいわずに笑ってほしい
今、この時に君に出会えたら
君の言葉をたくさん聞かせて
あの時は全てを捨てたけど
今度の春帰るよ だから
偶然でもいいから君に会いたい
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