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I don\'t forget you
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作詞 銀緒 |
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冷たい風が 背中を走る
震える心 凍らすように
薄着な僕には 冷たすぎて
寄り添える人も もういない
青い心は 紅い光に包み込まれ
体が徐々に 熱く 熱く・・
息はまだ 白さを帯びず
何も無い空に とけていく
いっそ叩いて くれたほうが
ふっきれたのに 残酷だよ
何も言わず 涙を頬に伝わせて
すれ違う じゃくる音と共に
声を立てて 泣いてるのは 僕のほうだったよ
惨めさと 切なさの 渦に呑まれ
ぐるぐる回る 今までに見た 貴女の表\情
全部夢だったのか 途方にくれた
空を仰ぎ 涙の流れを止めて
ただ叫ぶ 「愛してる」とだけ
遅すぎた 己の想いに気付くことが
なぐさめる 人はもう どこにも居ない
余計な感情が 僕の気持ちを邪魔して
伝えられなかった 貴女を前に
貴女から 僕を消して 全部 忘れて
僕になんて 気を遣わないで
好きなことを していて
笑顔つくり これでよかったはずと
「何も残らない」と 嘘をつく 自分に
I don\'t forget you 忘れない 貴女を
いつか誰かに 寄り添うときがきても
今日の涙 今までの想い出も全部
僕の中に留め 貴女は笑っていて
抱きしめた 今は居ないけど 一番大切な
貴女を 強く 強く・・・
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