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道
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| 作詞 ディジ |
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手が届かない
遠い所じゃないのに
僕の手はそこには届かない
地球が一回回転するたびに
誰かが何処かで膝をついて
光が此処にふってくるたびに
誰かが声をあげ苦しむんだ
だから
もう何も僕は知りたくない
今日も
明日も
いつかも
僕は知りたくないよ
僕が死ぬ事よりも
誰かが消えてしまう方がとても怖いから
誰かがぼろぼろになるまで苦しんでいく方が
とても
とても
怖いから
今を頼りに地図を描いた
ふと気づくと
森が多くて
海が大きくて
方角さえも無い地図だった
その上で
僕はいつまでも踊りつづけたい
誰かが「止めて」と言うまで
踊りつづけたい
手が届かない
すべてを手に入れたはずだったのに
僕の手はそれに届かない
それでも
歩みつづける道を僕は信じたい
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