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チーズ
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作詞 光陰 |
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目と目合わさなくても分かるの
なんて器用なものなんでしょう
視線が刺さるの イタイ
どんなに些細な言葉でも
あなたの存在は絶えず膨らみ
背中を見つけては想うよ
伸びた影が影に重なり
秘めるものなら いっそいっそ
触れてしまえば
もうあなたはあたしのものなのに
合言葉は聞き慣れた名前
溶けて流れてひとつになる
揺れる栗色のまつげ ねぇ
背伸びしては辿り着いた
広がるふたり色の世界
編んだ三つ編みを
照らす木漏れ日が
今尚 包む幸せを
風に乗った鼻唄恋となり
届くものなら どうかどうか
邪魔者はなしで
あなたまで真っ直ぐ直線
合言葉は聞き慣れた名前
今日もあなたに届くように
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