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恋猫。
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| 作詞 えぶり |
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オレンジのそら 町をのみこむとき
あたしは何をしているのかな
笑ってるかな 泣いてるかな
それとも…死んじゃっていたりするのかな
なんて ボーっと考えて
ほんとくだらない
愛しいあの人は 今何をしているかしら
かわいいあの子と 幸せな時 過ごしてるのかな
どっからみても ひとり身のあたしは
かわいそうかな
ねぇカミサマ
何か 一つ あたしに幸せをくれるのなら
あたしを猫にしてくれませんか？
猫のときくらい せめてかわいくして欲しいな
それでね そしたらね
あの人のもとへいくの
犬のほうが好きっていってたけど…
優しい人だもん きっと受け入れてくれる
それでずっとトナリにいて
かわいいって撫でて 抱きしめてもらうの
そしたら一生 あたしはあの人を愛するわ
この気持ち 懸けたっていいから
どうか願いを叶えてカミサマ。
…え？ああ…そっか。そうよね。
猫になったら あの人に気持ち
伝えることできないもんね
可能\性なくったって 叶わないってしってたって
あたしは伝えたいと想うから
オレンジのそら 町をのみこむ 今日
あたしはあの人に会いにいこう
ねぇカミサマ
もう猫になりたいなんていわないよ
この恋 実らせてともいわない
ただ
あたしが伝えた後 あの人を悲しませないで
あの人が 本当に愛する
可愛いあの子と あたしが愛するあの人を
ずっとずっと幸せにしていてください
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