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これから
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作詞 まぶ |
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部屋の窓から見える坂
上る君の姿を期待しては
また日が暮れたりしてた
秋が近づくにつれ君が最初にあの坂を上って
汗かきながら笑いながら
少し息切らせて「以外に近いね」って
あたしの家まで来た日を思い出すよ
今年もあの日みたいに
柔らかい日差しが坂を照らしてる
なのに寂しいのは
君が上ってこないから
あたしが泣くのも君がいないから
来年も再来年もこれからずっと
君を見ていられると思ってた
隣で笑ってると信じてた
強い君だと思ってた
精一杯の強がりに気づいてあげられなかった
ごめんね
でもありがとう
守ってくれてたんだね
だから これからは
カーテンをそっと閉めて
この先の坂を独り下るよ
君がこられないなら
歩けないなら
あたしが手をつないで二人
急な坂もなるい道も
これから見るどんな道も
一緒に歩いて行かない??
支えるよ そばにいるよ
どんなときも なにがあっても
これからは…
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