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おもちゃ箱
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作詞 亜華莉 |
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「時代遅れ」の一言で
数々のものが姿を隠していく
幼い頃 ねだって買ったおもちゃ達
いつしか 背伸びする時がきて
おもちゃはあたしの目の前から
離れていく
今でもあきること知っていても
「時代」とか「流行」という
波にのりながら
今を楽しんでいるんだ
ただ一つわすれてはいけない
すべてのことにあたしだけの
色が」あることを…
自分の色を落としては
みな同じ色になってしまう
今できること 楽しむ事
それは流行だけじゃない
いつか 昔のおもちゃを見たとき
思い出す
小さいころみたいに
ほしいものはほしいといって
買うおもちゃのように
今も自分の中の
おもちゃ箱を用意しておこう
決して流行色に染まらず
あたしだけのおもちゃ箱を
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