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君と僕の天秤
作詞 春影
キミを失う痛みを知って
深く深くこの胸に僕は突き刺す現実を

「君と僕は天秤みたいだね。」って
笑いあいながら話していたあの日

そうさ、たった今気付いたんだ
天秤である悲しみに

君と僕のバランスが取れなくなって
傾いたら修正は効かないまま全てがリセットされてしまうんだね

あの日、君は僕にこう言ったね
「失敗して何もかも失ってから見える現実もあるでしょ?」って
それは確かに君の言う通りだけど
僕にはそんな現実よりも
君が僕の隣で微笑んでいてくれる
そんな現実(リアル)が幸せだったんだ



そして、あの日から僕は悲しみを秤の上に
一つずつ積み上げていくんだ

嗚呼、未だに傾いたままの天秤の間を
涼しげな秋の風が吹き抜けてく・・・。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2005/10/01
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ 紊掩
コメント 3作目っす結構\イイカンジ?に仕上がったと思いますぜひお読みになってください^^;
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