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君を乗せて
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作詞 美浜 孝太郎 |
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通り過ぎた特急電車 君の髪を揺らした
手で軽くほぐしながら
君は恥ずかしそうに笑った
君の為の着信メロディ 鳴る理由は今ない
横をそっと振り向けば
いつも優しい君がいてくれた
陽が短くなって 冷えてきた風
半袖の君を 僕の上着が隠した
いつまでも一緒にいたいと
こんなに素直に思えるよ
お願い 僕の隣にいて
本当は君がいなければ
歩けないくらい弱いんだ
二人ぼっち 君の香る駅
君が好きなホットミルクティー 空になるの待たずに
光るライト近づいて
僕は涙が出るのこらえてた
「また会えるよね」って 無理して笑う
頷いた笑顔 僕の寂しさ隠した
いつまでも一緒にいたいと
どれほど願えば叶うのか
切ない想い また会うまで
消えていく香り温もりが
心も体も揺らしてる
一人ぼっち 君のいない駅
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