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砂の上から
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作詞 悠治 |
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淡く光る歪んだ残像
いくら見ても答えは出なくて
霧に紛れ駆け出す我等は
昔消えた聖地の火のよう
切って捨てたあの日の視界は
白と黒が混ざった砂土
そんな砂の上から見つめる
月は何故か不思議と綺麗だ
砂の上から 周り見渡し
一人世界の 平和願うか?
砂の上から 繋ぐその糸
巡り巡って 我に戻るか?
人の叫び 密かに聞こえて
君の世界 微かに崩れて
夜に我等 何処かに向かいて
淡い希望 この手に掴むか?
砂の上から 周り見渡し
偽善渦巻く この世憂うか?
砂の上から 繋ぐその糸
それは何処へと 向かい行くのか?
砂の上から 遠く見つめる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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