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消しゴムが始まり
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| 作詞 ★さくら★ |
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少し肌寒くなってきて
葉がきれいに染まり始める
この季節。。。
思い出すな
あなたとの出会いの季節
それはほんとに些細な事
１つの消しゴムが始まりだった
落とした消しゴムを
あなたが拾ってくれたの
ただそれだけ
ただそれだけなんだけど・・・
それからの生活は少し変わった
あなたがグラウンドで走る姿
それを見るのがあたしの日課になった
あたし告白するのとか初めてで
言いたい事とか台詞とか
いっぱいいっぱい考えてたのに
何も言えなかった
ただ泣きながら“好き”
そんなあたしを優しく抱きしめて
うなずいてくれたよね
あたし嬉しくて
余計に涙止まらなくて・・・
それからあたしの隣りには
いつもあなたがいてくれた
凍えそうな位寒い日には
この手“ギュッ”って握りしめてくれて
悲しい事があった日も
あなたの笑顔で何でも乗り越えられた
２人永遠確かめ合って
こんな日々がずっと続くと思ってた
なのに・・・なのに・・・
もうあたしの隣りにあなたはいない
この手のぬくもりも消えないまま・・・
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