|
|
|
君の元に僕は居る
|
作詞 蒼閣永 |
|
あの日君は何も言わずにどこかへ行ってしまった
1人になって僕は考えた 僕は何故置いていかれたのだろうかと
何故一言も言ってくれなかったのかと 今となっては誰も教えてはくれない
何故君はいつも1人で 全てを背負い込んでしまうのだろう
何故君はいつも1人で 全てを成し遂げようとしてしまうのだろう
何故なのか分からない僕は 罪人か 何故なのか分からない僕は 偽善者か
何故なんだ 何故君は 僕に一言も言ってくれない
そんなに僕が 信じられないのだろうか 今となっては誰も教えてくれない
見えない闇の中 震える君を見つけた 助けようと手を伸ばしたけど
君は顔をあげてはくれなかった 僕は気づいて欲しくて 闇におちて
君の元まで 走ったんだ そして僕は君の前で しゃがんで言った
愛してるから 大切だから どうか僕を置いていかないで
君が1人で出来ないなら 僕の手を貸すから どうか1人で全てを抱えないで
傍にいるから 君のためにここにいるから 気づいて
君の心に鍵が掛かっているなら
僕がカギとなって開けるよ
君の心が闇に飲まれているなら 僕が光となって照らすよ
君の心が汚れているなら 僕も一緒に汚れるよ
だから1人にならないで 1人で行かないで
僕はいるから ここにいるから 何処にも行かない
ここに居るから たった一歩の距離だから どうか自分でここまで来て
助けるから 救うから 自分でここまで来て
僕は 助けてあげるけど 救ってあげるけど
変わりにやることは出来ないんだ だから 勇気を出して
一歩を踏み出して その一歩が 僕をつなぐんだ
ここまで来て 愛しいなら 大切なら ここに来て
僕は ここにいる
ココマデ・・・・・オイデ・・・・
ボクノトコロマデ・・・ジブンデ・・・オイデ・・・・
|
|
|