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あの頃と同じ秋、君はもういない
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作詞 坐久靈二 |
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君はもう戻らない
遥か未来 幸せを夢見た
幻と消えた夢
築くために 失われた時は
淀んだ水の底へ
明日が見えない
今更に気付いたことだけど
始めから見えない
盲目に縋っていたものは
君をいつか幸せにしたいと思っていた
独りよがりの夢の途中で
こんなこと知ってたら
君をもっと 抱きしめてあげてた
飽きるほど会っていた
後悔して 失われた時を
見つめる僕がいる
紅葉が奇麗で
あの頃と重ねて懐かしむ
季節が変われば
散ったのはあの頃も同じ
君をいつか幸せにしたいと思っていた
獲らぬ狸の皮を当てにして
君はもう戻らない
遥か未来 幸せを夢見た
幻と消えた夢
築くために 失われた時は
淀んだ水の底へ
愛してた君のこと
これといって 幸せにできずに
月明かり照らしてる
孤独な今 涙は流れる
月映す水の中へ
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