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いつか
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作詞 折口 |
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そんな風に 過ごして
夏休みに なって
買い物にいったとき
ばったり 部活帰りの
キミと会って
なんか 恥ずかしくて
気付かないふりして 通り過ぎた
でも 気になって 振り返ったら
そしたら キミと 目があって
もう結構\ 離れてたのに
キミ 走って
引き返してくれた
その時 悪態ついちゃったけど
すごい 嬉しかった
キミも 私と
しゃべりたかったのかな?
ってバカみたいに思った
なんで嬉しかったのか
ずっと 無視してたけど
いつしか もう学校でも
会わなくなって
それが普通に
なり始めてて
その時 無性に
淋しくなった
冬になって
私は 引っ越すことになった
両親が 別れるからって
私 どうでも良かった
学年で 集まって
引っ越す予\定の人は前へ
っていわれて
しぶしぶ 前立って
「ありがとうございました」って
挨拶した
なんでか わかんないけど
どうしても
キミの いる方向だけ
見れなかった
その日の夕方
トボトボ 1人で帰ってたら
あの場所に キミがいたんだ
本当に ビックリした
でも すごく嬉しくて
顔が にやけるのが
わかったから
一生懸命 隠した
ほんと バカだよね
否定しつづけてるのに
あなたがいて
嬉しかったなんて
でも 隠すことができなかった
「なんでいるん?」
って聞いたら
「お前引っ越すんやろ?」
ってキミが言った
その時の 目が 私には
何で言わんかったん?
っていってるみたいに 見えた
それから また
あの場所で 昔みたいに
ずっと ずっと
しゃべってた
人が通っても
おかまいなし
2人で ずっと しゃべってた
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