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宝 石
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作詞 ミオ* |
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届くはずもない声は 空にせつなく響くの
歩いていく私をどうかあなたは見守っていて
あなたはもう二度と光を見ない
あの優しい瞳は永遠に私を映さない
私はもう二度と声を聞けない
あの声が呼ぶ私の名前を聞くことはない
温もりを忘れた肌がそっと硬くなって
吹き抜けた風が そっと頬をなでていく
冷たく濡れてる涙のあとを拭って
届くはずもない声は 空にせつなく響くの
歩いていく私をどうかあなたは見守っていて
星をちりばめた夜空 まぶしく滲んで
あのどれかひとつにきっとあなたは居るから
届くはずもない声は 空にむなしく消えるの
とこしえに輝く宝石 今も胸の奥で
歩いていく私をどうかあなたは見守っていて
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