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記念写真
作詞 副部長
寒い冬の日 雪の中
一筋の光 射し込んだ
未来の始まりの合図


君と過ごした日々
永遠に続くと思った
でも君は行ってしまった
夢のように消えてしまった


よく待ち合わせした公園
もうそこに君はいない


忘れたいのに忘れられない
君の後ろ姿 君の横顔 君の瞳
部屋に飾る君の写真
まだ捨てられずにいる



土曜日、駅へ向かう途中
突然かかってきた電話
そして君は行ってしまった
永遠に消えてしまった


僕の元に残ったのは
二人並んだ記念写真


忘れたいのに忘れられない
君の温もり 君の笑顔 君の全て
机の上の君の写真
また眺めている



二人過ごしたときは
今も僕の心の中に
この胸のわだかまり
本当に消し去りたいの?


ゆれ動く僕の気持ち
そこに君がいてくれたら


本当に君を忘れたいの?
君が残したかけがえのない思い出
君と夢見た未来を
また思い出している



君がいればどんな闇も
光が満ちるような気がした
夢 希望 君の全て
ずっと忘れない


忘れたくない 忘れない
心の中にいる君を
君がくれた全て
抱きしめていたい

部屋に飾る君の写真
これからも置いておくよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2005/09/02
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コメント 彼女を交通事故で失った若者が自分の本当の気持ちに気付いていく課程を表\してみました。
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