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ライン・スタンド・ストリート
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作詞 Mr.Sheep |
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時間は少しずつ目隠しして子供の僕を遠ざける
君の姿を薄らげる
大人になれってせがんでくる
気づけば僕は立ち止まって過去の自分を振り返る
やり直せたらって願う
スタートラインにはもう戻れないのに
だからここに新しいスタートラインを引いてピストルが鳴るのを待つんだ
「君をバネにして」なんて聞こえのいい言葉で飾るけど
生まれ変わっても君に出会いたい
部屋の明かりは暗くてまた僕はつまづくよ
何も見えないよ
君がいたころはあんなに明るかったのに
だからここに新しい電気スタンドを置いて明かりがつくのを待つんだ
「君に会うために」なんて嘘みたいな言葉で飾るけど
この気持ちに偽りなんてない
あの日の涙はいつか地を固め 終わり良ければと楽観主義は笑う
愛する人もいつかは忘れ 僕ら灰になるんだ
だからここに新しいメインストリートを作って君が来るのを待つんだ
「君は運命の人」なんて頬赤らめて
いつかここに君と手をつないで歩ける道ができますように
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