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気付いた
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作詞 tiisetu |
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遠回りしていることに やっと気付いた
周りが笑っていることばかりに気をとられて
キミが必死に励ましてることに気付かなかった
気付いたときには ボクは もうボロボロで
その手の温もりにやっと気付いた
汚れてしまったこの手を取って
ずっと握っていた事にやっと気付いた
キミは 優しく 笑って
「大丈夫だよ 急がなくても 可笑しくても
無理に変えようとしないで アナタらしくいて」
泣きそうなキミにやっと気付いたよ
眉を寄せて今にも泣きそうだ
キミを泣かせないようにって
思い出したときには キミは もう泣いていて
「大丈夫じゃない アナタがいない ここにいない
ワタシの前にいるアナタは アナタじゃない」
キミの涙はずっと綺麗で 汚れた手が洗われてゆくようで
伸ばしかけた手は空を切って キミを触れない
それでも一生懸命腕を伸ばしたら
きっとキミの手を掴むことが
出来るだろう
キミの為に ボクは 頑張れるんだ
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