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スケッチブック
作詞 名村 祐樹
二人乗りで飛ばしたバイクも 汗まみれで歩いた歩道も
今となっては宝物だよ

君しかいなかったと知った 海の向こうで夕日が沈んだ
そしてまた一つ夏が終わる

寂しくて過ぎる毎日の中に
君との思い出を探している

  悲しいことばかりだけど なんとか元気でやってるよ
  きっとどこかで君が見ててくれるから

君がくれた優しい言葉も 時が過ぎてしまったら
色褪せてしまうだろうか

美しく色付く並木道に
君といた証拠を探してる

 町は姿を変えていくけど 君との時間は戻らなくて
 愛しくて
 楽しい事になれてしまうと 忘れてしまう様な気がする
 君はそんな僕を許してくれるかな

歩きだそうかな 良くできたスケッチを胸に
抱えながら なくさないように

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公開日 2005/09/02
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コメント #77 この詞は自分で好きですね。毎回書いてるけど僕の詞は単語の雰囲気と奥深くのところで読んで欲しいなぁって思います!
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