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-スキ-
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作詞 がくり_| ̄|○ |
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私は貴方のことが好き
何年も前からずっと好き
でも隠してきた
ばれたらひやかされる
怖くて隠してきた
知っちゃったんだ
貴方は私の親友の
あの子の事が好きなんだ
私の思いを知らない友達から
そのことを教えられて
涙が出るほど悲しかった
独りで枕に顔押しつけて
誰にもばれないように泣いた
貴方からもらった可愛い鉛筆
何回も折ろうとした
一回も使わずに真っ新なまま
ずっと取っていたけれど
でも結局折れず仕舞い
親友はとてもいい子
可愛くて
優しくて
私はいつも助けて貰ってる
だから余計苦しくて
ある日親友は告白された
その子はどうしようもなくて
返事をしなかったらしいけど
初めて知った
親友も彼の事が好きだった
数年経って
親友は違う男の子に告白された
どうしよう、と相談してくるから
付き合っちゃいなよって云った
彼女はもう貴方のことは思っていなかった
だからいいんだ、少しくらい意地悪させてよ
貴方はまだ彼女のことを思ってるみたいだけど
ごめんね、私も好きな人を譲れない
貴方は気付いて無いんだね
ずっと好きだったんだよ?
他の人にも渡して
義理に見せかけたチョコとか
本命だったんだよ?
軽く渡したけど
すっごい緊張してた
「ありがとう」って云ったときの
あの笑顔が忘れられない
今からでも遅くないかな?
云っちゃいたいけど云えないよ
くだらないプライドぶら下げて
私は結局落ちていく
ココロの中にずっとしまい込んでる
二文字を云いたいだけなんだ
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