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確かに在る未来
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| 作詞 ｋａｚｕｈｏ．ｋ |
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この体このままで
全てを忘れてしまえたなら
僕は今とは全くの別人になれるかな？
忌々しい今も
重荷になっている過去も
全てリセットしたのならば
僕は幸せになれるのだろうか？
悲しみ喜び怒りを捨てても
僕に刻まれた絶望は消えてはくれなかった
そんなことは当たり前で当然の結果か…
記憶全て忘れてしまったわけじゃないし
自分が変わっても周囲は変わる訳でもない…
この体このままで
自分を消し去ってしまったのなら
僕の為に泣いてくれる人はいるのかな？
そんなこと出来やしないのに
馬鹿みたいにそんなことを考えてる
そんな僕が僕を哀れんでいる
明日を迎えるのが憂鬱だ
意味無く一日一日を過ごす僕と言う存在が
なんだか悲しくて虚しくて
何も考えずに憂鬱になっている
未来の見えてこない自分が虚しい
未来はきっとこんな僕にも在るはずだ
でも今空っぽの僕の未来に
光を見出せない希望も見えてこない
このままの自分でいるのなら
記憶全て消し去ってしまいたい…
そんなことをしても幸せになんかなれないけど
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