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Arms and gown -Magdala\'s maria-
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| 作詞 小桜 楼蘭 |
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焼け焦がれる街には 泣き惑う人々
痛みを知らぬ赤子 笑うは一つの救い
抱かれ眠るその顔に そっと手を当てるのは
助けたいと願う 傷だらけ 悲しみの聖母
命失う街に 静かに雨は降り注ぐ
跡には残骸が 悲しみと怒りの泣き声が
空には笑う 飛行機のプロペラ音
雨雲から響く いつまでも 恐怖を植え付け
聞こえるのは足音 銃を構\える 死の一瞬
赤く染まる体には 無数の銃痕 命が消えた
流れるのはノクターン 悲劇の夜が明ける
赤く染まる大地には 一厘赤い花咲く
悲しみも憎しみも全てを花びらに宿して
全てを拒むように路上にぽつりと一つ咲く
怒りの矛先は 名も無き一人の旅人
また一人生きる術を無くした街
包み込むは聖母の愛 また雨を齎す
注ぐ自然の恵を また悲劇が壊す
聖母の愛は恩恵を授ける
何もない街に また一つ 命を
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