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マーガレット
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| 作詞 名村 祐樹 |
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1.マーガレット
分厚い鞄を胸に秘めてる 君だけに開けて欲しいと思ってる
楽しいほど欲望に鈍くて 言い出せない想いが胸を締め付けた
解き放て 目隠しなんかはほどいて
前ならえ なんかするのはやめて
不細工 見せびらかして歩く
泣きそうなくらい君を思う わがままでときめいて咲くのを待つ
枯らさないで バケツで水をやって
解き放て からかわれてもいい
不細工 隠さずに進む
解き放て 目隠しなんかはほどいて
前ならえ なんかするのはやめて
舞い上がれ 人の目は気にせずに
解き放て 心の紐をほどいて
不細工 見せびらかして歩く
2.魔女の箒
子供の頃ママが読んでくれた絵本の世界
そこには鬼もいたしお菓子の家もあった
中でも黒い服を着て 箒にのって空を飛ぶ
魔女の話が大好きだった
ﾗｲﾄ兄弟が飛ぶ前から 空に憧れた乙女が
何かと引き換えに 飛ぶ力を得たんだろう
いつまでもいつまでも語り継がれる楽しい話
いつの日かいつの日か叶えばいいな魔女の箒
家にある箒も 願えば夜空を飛ぶかな
いつかこんな事が思考から消え去るのが怖いな･･･
ﾗｲﾄ兄弟が飛ぶ前から 空に憧れた乙女が
何かと引き換えに 飛ぶ力を得たんだろう
僕が読む前から それに憧れた子供が
箒にまたがって 何度もチャレンジしたんだろう
いつに日かいつの日か叶いそうで届かないような
ちょっとだけ癖になる永遠に続く楽しい話
いつの日かいつの日か叶えばいいな魔女の箒
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