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眠った街で
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作詞 ルック |
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ベンチに座ってバスを待つ 空は少しだけ曇り空
君の肩にもたれかかり 手をぎゅっと握った
大人になりきれない2人 時が経つこと知らずに
やってきたバスを何度も見送り 小さく笑った
『さよならを言わなければ ずっと一緒にいれるかな?』
あたしの言葉に君は 眉を下げて笑った
ずっと手を繋いでいて 2人離れられないように
単純で些細なこと きっとそれは永遠
ベンチを離れて歩き出す 月がぽつんと浮かんでた
言葉は交わさなくたって 手は繋いだまま
あたしの名前を呼んだ 声が今でも響いてる
当たりまえのことがずっと続けばいいな
にぎやかなこの街でも いつかは眠りにつくのかな?
そしたら静かな街で そっと口づけ交わそう
1人ぼっちだった月が 星に囲まれて笑ってる
夜空を見上げて君は首を傾け笑った
君の目に映るものと あたしの目に映るものは
形は違うけれど きっと同じものだね
きっと・・・同じものだね
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