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あの子のベンチ
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作詞 chum |
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この前 見かけたよ
君が多分一番大切な人 あの子
どうしようもなく 苦しくて
君がいつもあそこのベンチに座ってるのは
あの子が来るのを待ってたんだね
あたしが見つめてるのもきっと知らない
君はあの子しか見てない 見えてない
君があの子のこと見つめるたび
あたしはどうしようもなく
言葉に出来ない想いで胸がいっぱいになる
諦めたくなんかない
さよならなんか言いたくない
もう 無理なのかな
あたしは君を見つめることしか許されないのかな
もしかしたら 見つめる権利すらないのかもしれない
もっと別の人好きになればよかった
君のことなんて知らなければよかった
もうすぐ 君はいなくなってしまう
さよならすら言えないあたしは
君が座ってたベンチで 誰を見つめてる?
君がいないこのグラウンドで
誰を見つめて 誰を愛せばいい?
君しかいないよ 君だけだよ
だからお願い
あそこのベンチであの子を見つめるのはやめて
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