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目を閉じれば
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| 作詞 羂鬼 |
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この過酷な恋愛ストリート 道に迷い
行き止まりに辿り着き ため息をつく
誰もいないような錯覚に陥った
半分 この現実を信じている僕がいる
何も持たずに歩くのには ちょっと無理があるかもしれない
細工をして 飾り付けて 寄せ付ける
無人の喫茶店に入った 自分でコーヒーを入れて
ガムシロップを入れ忘れて 苦笑い
僕の目に写るのは 誰もいない喫茶店
目を閉じれば 幻想の世界へ
どっちが現実か？なんて関係ない
僕の存在があることの証明 痛みと悲しみ
なんて嬉しいんだろう 生きている
なんだか走りたくなってきた
無邪気に走る君を思い出しながら
本気で走ってみた 息を切らしながら
ここはどこだ なんて思いもしない
恋愛ストリートは続く 走る僕を乗せて
夕日に割れる景色を 一人で見るにはまだ早い
ここにきて初めて望んだこと
「君という存在が欲しい いつもそばにいる」
目を閉じれば 視覚を封じれば
触覚 聴覚 そして第六感で
君を感じる 目を閉じても そばにいるって
わかるように すぐにわかるように
このままがいい そんなわがまま通らない？
自分で作った恋愛ストリートは変わらない
沢山の恋愛があったのだろう
君を感じれた そのとき 沢山の人を感じれた
目を閉じれば 高く舞い上がる
愛の叫び 音じゃない 心の叫び
目を閉じることが怖かったのだろう
もう恐れることなく 閉じることが出来る
そばにいるって感じれるから 手つないで
目を閉じれば 想い加速する
君の叫び 夢じゃない 僕の叫び
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