|
|
|
恋愛ゲームだったら。
|
作詞 明日の足跡 |
|
最初にアタシの
名前を入力して
たくさんの
登場人物の中で
やっぱり
君を選んで
普段は言えない
気持ちをストレートに
言葉にした
四択の中から
アタシに合った
一番飾ってない
選択肢を
選んで君に
伝えるの
区切りの良い所で
セーブして
失敗したな、
って思ったら
リセットしてもう一回
セーブから
ライバルが出現したら
がっつかないで
一歩下がって
いい女気取りしてみたり
時々はワガママ言って
君を困らせてみたり
何を考えてるのか
わからない女を
あえて
演じるの
でも現実のアタシは
そんなに器用じゃない
君と話すのが精一杯で
駆け引きなんて
できなくて
これがもし
恋愛ゲームで
自分がプレイヤーだったら
テレビ画面越しに
コントローラーで操作できたら
どんなに楽なんだろう
嫉妬とか妬みとか
全然ない
恋愛ゲームだったら
いいのに
いいのに
|
|
|