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みち
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作詞 r.hikaru |
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これからっていうのは いまがあるから言えること
いまっていうのは 過去があるから言えること
考えもせず 進もうとせず ひたすら見るのは後ろだった
誰かの背中であり 過ちであり
明日の空を一緒に眺めるには 少し寂しい
歩いてきた足は 休みたいとぼくに訴える
もう少し 頑張ってはくれないか?
遥かな空を すべてのいまを
頼むから諦めないで 少しでいいから見つめてみて
答えを必要としているわけじゃない そんなこと分かってる
足並みが揃わないのは 気持ちがずれてるわけじゃなくて
前を見てないから
それだけのことに ぼくは気付けないでいる
過去をなかったものになんて 誰にも出来やしない
後悔してるわけじゃない 涙が流れないわけじゃない
だめなんだ だめなんだ どうしてもだめなんだ
誰かの背中であり ぼくの背中である
自分の道と 他人の道を 重ねても
それでも 大きななにかが離れない
どうにか 離れる術はないのか?
大切なのは 道の長さじゃなくて 広さじゃなくて
短くてもいい 細くてもいい
自分だけの 自分しか歩けない そんな道を進むこと
周りと比べないで 先にある森なんて見ないで
これからっていうのは 君のためにあるもの
過去っていうのは 君のためにあるもの
いまっていうのは 君を満たすもの だから ただ進め
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