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ポトリ
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| 作詞 マサ |
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空回りな純情 ひざの上に置いて
何度も繰り広げる 錆付いた空想
「今更ムダだよ」って 声に出してみても
全然楽になんかなった気はしないな
「幸せ」で汚れちゃったこの心
どうやったら綺麗に出来るのかなぁ？
想い水が溢れ出して
何も見えなくなってきた
これはこれで悪くないね
「ホント」を全部隠してくれるから
そこら中に落ちてた 虹の欠片たちを
必死に集めている 幼い頃の僕
今じゃ目もくれないで 踏み潰している
他の色んな大事なことも一緒に
「幸せ」に満たされたこの心
いつの間にか飽きてしまってたんだ
澱みのない想い水は
地面に静かに落ちてく
涼しい風が頬を撫で
静かに静かに通り過ぎてった
「幸せ」は今どこにあるんだろう？
もう僕には関係ない話か
想い水よもう良いだろ？
そろそろ前を見なくっちゃ
いくら逃げてみたところで
「ホント」はいつも傍にあるんだから
最後の一滴 ポトリと落ちてった…
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