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あめ＝アメ
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| 作詞 ☆みの☆ |
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アイツがキライだった。
欲しいものが簡単に手に入ると思っているアイツがムカついて仕方なかった。
ある雨の日、学校にカサを忘れた。
いつもなら
｢めんどいから別にいいや!!!｣
って取りに行かないが、その日は、散歩がてらに取りに行った。
｢あった!!!ってか、みんな忘れてるし･･･」
゛ガラッ゛いきなり教室からアイツが出てきた。
(あせったー!!!マジびびった!!!)
｢オッス!＠＠＠＠、何やってるん?｣
(オッスじゃねーよ!！びびったし!)
｢カサ取りに来た!アンタは何してんの?｣
｢自主練してたら、あめ振ってきたから･･･｣
(こいつが自主練?)
｢カサは?｣
｢ねぇーよ、そんなもん。｣
｢ふーん!いつも練習してんの?｣
｢いつもやんないと、一回休んだらくせになるから･･･｣
｢!!!･･･････････ハイ!｣
私はカサをアイツに向かって投げた。
｢ハッ?｣
｢アンタの事誤解してた。めっちゃ頑張ってるんやね!」
｢べ、別に･･｣
｢あげるよ!ソ\レ｣
｢ワリー。借りる｣
｢んじゃ、バイバイ｣
｢＠＠＠＠!ホラ｣
そういって、アイツはアメを投げた。
｢じゃーな!また明日!！｣
帰り道、コンビニ店でアイツにもらったアメを買っ
た。
あめもアメも大好きになった。
そして･･･････
アイツの事も･･･
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