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ダイヤモンド
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作詞 sayu* |
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見送ったドアの外 背中が語る さよなら
振り返って笑ってほしかった いつものように
こつこつと 遠のく足音に
涙が誘われては 落ちてはじけてく
貴方といた毎日が ほらもう幻のように
部屋に残るのは 寂しさと少しのぬくもりだけ
忘れはしない そうやって 小さく祈ることしか
今の私には 出来ないのよ
見えなくなった夜道 最後まで 大きな背中
控えめに閉めたドアぱたん、と いつものように
かちかちと 巡る時計の針
込み上げてくるのは ごめんね ありがとう
貴方といた毎日は ねぇもう戻らない
此処にあるのは 後悔ときらり輝く指輪だけ
忘れはしない そうやって 心で誓うことしか
今の私には 出来ないのよ
ありがとう、ごめんね、さよなら。
そうすることしか 今の私には出来ないのよ
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