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好きなのに、どうして？
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| 作詞 kai |
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君のことを好きだという自覚がなかった
気がつけば君のことばかり思っていた
君との時間は楽しいはずなのに
なぜか、残酷で・・・
君の笑顔はいつも無邪気で
僕を夢中にさせる
君と一緒にいると、僕は壊れそうで・・・
僕は君から何度も離れようとした
でも、うまく行かず・・・
君をただ傷つけた・・・
好きなのに、その気持ちが強いほど
君を傷つけ傷つけ・・・
僕は君から逃げていた
君への思いが強すぎて怖くて逃げていた
「好きです」
言ってしまえばいいのに・・・
言わなければ気持ちは伝わらないのに・・・
何もしないで、ただ君を傷つけた僕
そんな僕を許してとは言わない
今更、好きだって言ったら君は戸惑うよね？
君から逃げて、君を傷つけた僕だけど・・・
本当は誰よりも君が好きだよ・・・
世界中の誰よりも君だけだよ・・・
今言うよ。絶対に言う。もう逃げない。
生きていて一度も言ったことがない言葉。
恥ずかしさに鼓動が高鳴る
「好きだよ、ずっと好きだったよ」
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