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北風と太陽とあいつ
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作詞 *亜梨亜* |
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ある日、一人の旅人が現れた
旅人に一目ぼれした2人は
「どちらが先にあいつを振り向かせられるか」
勝負の合図ゎあいつが明日
私たちの前に現れたら!
とうとう時は来た、あいつが目の前に
北風の風はあいつを包む
暖かく、居心地の良い風。
太陽の光はあいつを照らす
明るく、優しい光
あいつは微笑んだ
そして私たちにこう残した。
「どちらが欠けてもいけない」と
あいつは大切なものを持っていて
改めて教えられた
「2つはいつでも2つでなかればならないこと」
あいつは双子のどちらにも振り向かず去ってゆく
太陽も北風ももう分かっていた
大切なものはここにあると知った今では
「さぁ!今日も2人で世界を見守ろう」
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