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〜僕の正義と貴方の正義〜
作詞 羂鬼
僕は戦う 戦わざる負えないんだ
最初は戦う必要なんてなかった
君が傷ついた あの瞬間に 僕は怒りを覚えた

力が入らないぐらい 体が震えるんだ
怖いんだ 強がったりしない
怖いけど 僕は戦う 
そんな一戦が今の一戦を生んだ

もう正義を見つけた 僕の手で
この正義で沢山の人を守り続けてきた
自分が正しいという確信さえ芽生えてくる
そんな証明 存在しないはずなのに

自分と正反対の正義 あれは悪だと判断する
ただ考え方が違うだけで悪なのか?
あれはアイツの正義なんだ 理解出来ないけれど
だから 力と力でぶつかり合った

力が僕の味方 言葉だけじゃ解決出来ないことだってある
妥協してる 力が全てじゃない
アイツの正義と僕の正義はどっちも正しい

傷つけあって 広い草原で大の字になって
なんだか笑えてきた 激しく空気を震わせる
僕らには「ごめん」の一言なんていらない
心通う僕らには「ごめん」なんていらない

こんな日々 もう必要ないかもしれない
変わるべきは僕だった 変わるべきは正義だった
消えるべきは悪だった 消えるべきは涙だった

この正義 間違った正義で何人助けた?
メモ帳開いたって書いてない 覚えてない
だけど 今変わることが出来れば許して貰えるかな?

必要以上の僕でいて 許せるならばそこにいて
いつも回りを変えることばかり考えていた
自分のこと 少しも考えられなかった
そんなこと 気配りとは呼ばれない

自分の出来ないこと 人に押し付けて
出来ないこと隠してた 本当は出来ないんだ
何も出来ないんだ 知らなかったことにはしてくれないか

僕の正義と貴方の正義 変わるべきは僕だった・・・

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公開日 2005/07/11
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コメント 自分の正義。そしてアイツの悪。それは悪じゃない。アイツの正義。そして力と力のぶつかり合い。それで何人助けた?正しいのかい?
羂鬼罎気鵑両霾
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