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Chronicle
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作詞 Kawadai |
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セピア色の街を通り過ぎてゆく
遥か昔に見た あの頃と同じ
近くの公園でよく話をした
懐かしい記憶は 今じゃ切なくて
果てしなく碧い空を 仰いでみても
心は過ぎ去りしあの日のままずっと
抜け出せずにいるよ
長い 長い季節(とき)が 2人の距離を遠ざけた
手をのばせば こんなに近くにいるのに
眩しすぎる遠い過去に 色褪せてくあなたをそっと
包んで抱きしめたい もう2度と離さぬようにと
いつもの交差点 また青に変わる
すれ違うあなたの 横顔を見てた
あの日 別れ際に交わした言葉は
胸の中に今も鮮やかに残る
どんなに振りほどこうと ついて来る影のように
あなたの幻が離れずに 思い出しているよ
永い 永い夢を 語り明かした夏の日に
もう一度だけ 心を置き去りにしたくて
例えどんな淡い夢で 零れ落ちそな儚さでも
それでもかまわないよ あなたの隣にいれるなら
長い 長い季節(とき)に 身を委ねて進む僕ら
それでもまだこの手に残ってるぬくもり
眩しすぎる遠い過去に 色褪せてくあなたをそっと
包んで抱きしめたい もう2度と離さぬようにと
もう2度と離さぬようにと…
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