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倦怠期行進曲
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| 作詞 ジャスミン茶 |
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「おかしすぎる生活を繰り返していれば
幸せって奴が訪れるだろう」
そう思っていた頃はまだ幼虫のままだった
頑張って乗り越えた嘘と疑惑の境目は
思ったよりも高くて
本当は乗り越えきれてなかった
しがみついた影は当然感触もなくて
ただ2人のドラマを
波乱が訪れない
つまらないものにしたかった
「愛は比べるもんじゃないぜ」
友人の奇麗ごとは置いといて
ゴールデンな暮らしを過ごすために
互いに認め合って求め合って
「高飛車だとか無神経だとかいっても
所詮人はハートに踊らされてるんだ」
下手なアドリブが余計奇麗に見せた
でも・だけど・それでも、とか逆説の理論ばかり
いつになったら進むの？足踏みばかりの恋
無敵になれない僕らはとにかく疲れていた
やがて着いた休憩所のコーヒーがまずかった
それを君が「おいしいよ」と言った
その瞬間から
2人の感性は変わり始めていた
生きていく術をなくした僕らが
何回も呪文唱えた
金柑のなってるあの場所で
もう一度汚しあって探しあって
「人生は未完成でもいいんだ
生きている限りチャンスがあるから」
『それでも呼吸しあう僕らのノートは
これ以上進歩しそうに無いんだ』
「でも愛してるんだろう？」
『いや、その意識さえも
最近じゃあやふやになってきた』
なんだかんだ言って僕らは
また同じような幸せを手に入れた
果てしないこのドラマ
少しぐらい波乱があってもいいかな？
愛なんて碌なモンじゃないぜ」
友人の戯れ言は置いといて
ゴールデンな暮らしを過ごすために
互いに認め合って求め合って
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