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ダイアリー
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作詞 sukedon |
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今夜は涼しい初夏の夜
思い悩んだ末 書いたダイアリーをちぎった
月は満ちているけど 空には雲ひとつ無いけど
僕にとっては縛り付けられてる夜
ごめんね
ありきたりの言葉さえ見つかりそうにないから
君には思いを伝えられないかもしれない
この空の下には君がいるっていうのに…
明日は今日とは違い
雨が降るらしい 壊れた傘を思い出した
時は満ちているけれど いつでも話しかけられるけど
僕と君には足りないものなんて無いと思ってた
悲しみを
帯びた風に吹かれている小さな白い花
そいつが僕なら花びらを散らそう
体に合わない重荷なんていらない
ゴミ箱の中 ちぎれた昨日のダイアリー
悲しくなんかないのに
そこに書いてある君の名前だけに目を奪われた
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