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七月六日
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| 作詞 コイチロ |
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澄み切った空を見上げた
星が瞬いた
手を掲げれば掴めそうだ
カメラの準備忘れた
今日は七月六日
時刻午後十\時半
場所は山奥のキャンプ小屋の前
ボクはそこに一人
ここへはきっとボク一人じゃなく
キミもいるはずだった
昨日のニュース
「七月七日の夜は雨になるでしょう
残念ですね」
今は仕事で精一杯の
アナウンサーがぼやいた
ボクらが別れた日の事だった
あとちょっとこの星が回れば
それは星たちの出会う記念日
ボクは2枚の短冊を
ココまで持ってきた
願うことは事前に決めてきた
キミが幸せになりますように
ボクの身長が伸びますように
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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