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KAGEHUMI
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作詞 sukedon |
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流れた何かをふき取ろうとしたのに
手に持っていたタオルが消えていた
消えない傷も癒えてきた頃だってのに
逃げたいけど逃げ出せない
叫びたいけど叫べない
無限の牢獄と孤高の罪人
翼をもがれたけれど
君のところへ行くくらいの力は
まだ残っているみたいだ
今すぐにでも会いに行ける
うなされるたびに殴りつけた壁には
いくつもの傷跡とそれをなぞるような跡
よどんだこの瞳には何も
映らない 儚い花さえも
ぼんやり 影にしか見えない
無限の牢獄で孤独と愛する人を
望むこのジレンマ
自分が誰なのかさえ
分からなくなってしまったら悲しすぎるから
悩み続ける方がいい
無限の牢獄と孤高の罪人
ここには綺麗な言葉も
愛さえも無いけれど
憎しみが渦巻いてる
ここがまだこの世なら…
皮肉を帯びたカゲフミ
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