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優しいひと
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作詞 及川柚月 |
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いつだって優しいひとがすきだから
気まぐれじゃあ駄目だけれど いつかぼろがでてしまう
夕日のように温かな 星のように綺麗な
どこか儚いひとが消えてしまいそうで
いつだって君は疑わない なんでも信じてしまうから
だからたくさん泣いたのでしょう
裏の道でのできごとはもう口にしないで
君が傷つくだけなのだから
今日も新しい朝にいつものお礼を
朝の光浴びて僕は溶けてしまいそうだったよ
まだ一日が始まったばかりなのにね
今日は新しい靴を履いて行こうか
君が手をふっている川原に着くまで色んな事を考えたよ
君が消えてしまいそうで
少し泣きそうになった 情けなくなっても空は相変わらず
青くて綺麗だ
世界を少し柔らかく見ることも大切なんだ
歪んだ猫が僕を見ていても気にせず欠伸なんかしていたら
君に逢えた 柔らかいワンピースを着て
柔らかく笑った君を日差しで目が眩む中
ずっと見ていたかった
いつだって優しいひとがすきだから
気まぐれじゃあ駄目だけれど いつかぼろがでてしまう
朝日のように凛とした 風のようにしなやかな
どこか哀しいひとが消えてしまったよ
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