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二四六九士：ニシムクサムライ
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| 作詞 DDman |
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明日の無い循環
日が暮れる一瞬 月が微笑む
二人の西を向く侍は 空という広いステージの上
ただ 煌煌と光り続ける
そう 一日も休む事無く 闘い続ける
東にて没する戦士達
三十\もの日を闘い抜いた
戦場が 宇宙が 重力が体を引き付ける
一日くらい休んだっていいだろう
三十\一日目の戦いは 休息に塗り替えた
果てしなく続く戦いは 遥かなる空に浮かぶ
この世界に 創造されたもの全ては
西を向く侍に勇気付けられて生きている
この現代に生き残る 侍達は
長く、そう 永く生きてゆく
そしてその中で 安息の日々を送る
人々は何かを忘れている
周りを蹴落とす事ばかり考えて
必死に行き急いで 焦って、戸惑って
道から外れてゆく
答えなんて 無限にあるもの
鳥も羽を休めるときはある
西を向く侍だって
僕ら人間だって同じでいい
ずっと 戦場にいる必要など無い
戦線離脱も不可欠な判断
心の何処かで思っていた 理解していたはず
僕らは何をしていたんだろう
力ばかりを振り回して 皮肉を吐き続けた
二四六九士が教えてくれた
この世界で生きる人間に必要な律
ずっと闘う必要は無い
何故、どうして闘い続けている?
太陽も月も 自然も機械も
全て 同じ
何故今まで 休まずにいたのだろう
空は こんなに広いのに
そう 全て包み込むくらいに
今 二四六九士が眠りに就く
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