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高校生活
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作詞 〜keita〜ん。 |
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このまま大人になっていく
スーツ姿にネクタイをビシッっと決めて
あの頃夢で見たような
空を楽しそうに飛んでる夢は 落としてきちまった
教えてほしいのは 勉強のコツじゃない
「自分」の意味が知りたいよ
教えてほしいのは 教えてほしいのは・・・
大切なもの見落としたまま
24時間授業が繰り返される
夢を叶えるために必要なのが点数なら
俺は何をしてきたんだ?
今を生きてちゃいけないのか?
まあ それでも皆 是が日でも大人になってく
夢を掴んで笑うやつもいれば
まだ見つけられなくて よそ見するやつもいるだろう
それでも まだ「生きていたい」から
必死に上を 向くんだろう
笑う数はどんどん減っていった
背が伸びて 色んなものが見渡せるようになるにつれ
小さいままでもよかったんだ
自分にしか見えないものが 確かにそこにはあったから
全部捨ててやろうなんて 何回思ったことだろう
過去も今も未来も全部
空回りする度に握り潰した思いだけが
それをつなぎとめていた
何が正しくて間違ってるのかなんてわからないから
自分の信じれるものだけを 信じてきた
愛する事に疲れたフリも飽きてきた
本当は知っていた 見つめた視線の意味も
抱きしめた時に感じる相手の鼓動も
それだけあれば 何もいらないっていえた日もあったけど
また 忘れるのが怖かった
また 失うのが怖かった
結局自分が かわいいだけなのさ
それでもまだ生きていくんだろうな
いいようのない 何かを求めながら
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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