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孤独じゃない孤独な人の唄
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| 作詞 霧闇 |
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何で君が好きなの? 何で君はいないの?
君と同じ世界に行きたくて
握ったナイフは何故震えてるの?
夏なのに寒い日だったね 外は雨が降り続いてて
雨音の中で君は そう 静かに深い眠りについた
空は君を迎えるように 真青に雲一つなく晴れて
空は君を奪っていった 君は静かに別れの言葉
告げて
何で君が好きなの? 何で君はいないの?
痛みすぎた心はまだ君の
死を認めることさえできないまま
牴燭如
何で君が好きなの? 何で君はいないの?
君と同じ世界に行きたくて
握ったナイフは何故震えてるの?
死なないでって聞こえた気がした
耳元で微かに 静かに 今
この手が震えるのは君の手が
止めているからかな? 死なないでと
囁く声は涙まじりで
ごめんね
ずっと君が好きだよ ずっと君といるんだね
同じ世界に行きたいけど でも
それは君が悲しむから これから
必死に生きていくよ 空の迎えが来るまで
いつか同じ世界に行くからさ
強く強く抱きしめて?
耳元で静かに小さな声。
爐んばれ
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