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不安定でも
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| 作詞 RYU |
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流れた時間に 思いを馳せて
小さな破片を 繋ぎ合わせて
遠く 遠く 果てしない空も なぜか懐かしく思えてさ
青く 青く 染められて一人 いつも立ち止まり手を伸ばす
星にもなれず 花にもなれず
気づけばこんなにも 汚れきった純粋
帰る場所さえ 見つけられずに
悲しい強がりで ごまかしている日々
失くした痛みは 不思議なくらい
幼く感じて 輝くほどに
赤く 赤く 焼け付いた夕日 本気で風を追いかけた
淡く 淡く 蘇る場面 焦げた匂いの長い影
夢から醒めて いびつな朝に
たしかな現実を 目を閉じて隠す
踏み出す街に 行き交う色は
やけに眩しいけど すぐに滲んでいく
星にもなれず 花にもなれず
気づけばこんなにも ボロボロの夢たち
それでも今日を もがき続ける
「仕方ない」と言えば 消えてしまいそうで
愛も分からず アイモカワラズ
掛け替えのないもの 今を照らす光
求め続けて 探し続けて
映し出す時間が きっと答えのはず
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